ハウスアンサーの紹介

会社理念|「ぶれることのない信念」および「信念を持って誠心誠意取り組む」ことをモットーに「公平・中立な調査業務を行す」ことを理念とする。


消費者が電化製品や車等を購入する時、その製品の性能や機能を確認します。また、購入した商品に欠陥があった場合は完全な補修や交換が可能です。
住宅の場合は、住宅が電化製品のような工業製品でないことから、建物に不具合や欠陥が生じた場合、施工者側にクレームとして改善を請求することになるのですが「そんなものです」「施工の許容範囲です」等の対応となるケースが多くあり、「このままで本当に大丈夫か?」「地震がきても倒壊しないか」の不安や施工者に対する不信が解消されないことが多く見受けられます。耐震偽造事件に対する事業主の対応等はその最たるものと言えます。

欠陥住宅や手抜き工事を防止するためには、売主や施工者まかせではなく消費者側の視点に立った第三者によってその建築物を見ることが重要となります。
ハウスアンサーは消費者保護の観点に立ち、公平・中立な住宅調査、評価を行うことで消費者の皆様の安心、安全の暮らしを守っていきたいと考えております。

ハウスアンサー設立について

1995年の阪神・淡路大震災の被災者と被災者を支援する専門家(建築士や弁護士)のNPO的集合体が母体となっています。
先進国の都市部では過去に例のない6432人の尊い人命が失われたこと、そして死者の85%が住宅の倒壊による圧死であったという事実を風化させてはならないといった思いがハウスアンサーの事業理念となっています。

被災の直接の原因が地震という自然災害ではなく日本の都市・住宅問題であることは被災の現場が教えてくれています。また、地震に強い住宅が少なからずあったことは私たちに将来に向けての希望を与えてくれました。

ハウスアンサーにお任せください! 安心の4つのポイント!

POINT 1 消費者の目線

住宅の不具合や瑕疵(かし)が発生した場合、施工者や売主と買主(消費者)との話し合いややり取りは、住宅の専門家と素人といった関係となり、どうしても対等なものとはなりません。
当社では、消費者側(被害者側)の立場にたったスタンスを堅持し、建物調査を行います。また、調査後の補修等の話し合いにも立会い、住宅の安心、安全の観点からアドバイスを行います。
今までどこも取り合ってくれなかったとお悩みの皆様、どうぞご相談ください。

POINT 2 高い専門知識とノウハウ

当機関は住宅紛争に関連した裁判所の鑑定や訴訟の証言、民事調停での立会い等を日常的に経験しています。
そのため、裁判の現状や判例等に理解や経験が多くあり、そのことは住宅供給者と消費者との話し合いにも専門性をもって立ち会うことができると自負しております。

また、それらの経験は、住宅供給者にも問題点の整理や補修の可否についての理解を得やすい結果にもなります。
消費者側にとっても法令上の観点から安全性等の根拠がわかりやすく、的確な瑕疵(かし)判定を行うことが可能です。

POINT 3 真の第三者性

第三者機関として、事業者と消費者の間に入り、調整(和解)する経験も豊富です。
被害にあった消費者からよくある質問なのですが、事業主側から裏取引(補修等の妥協)を求められても、それらには一切妥協せず受け入れません。
そのことは施工者側の施工ミスや手抜き工事の再発防止にもつながるからです。

また逆に、消費者(被害者)がクレーマーにならないよう的確なアドバイスも行います。
どの住宅関連企業とも業務、資本提携がない当社の現出資者は、一級建築士、行政書士、弁護士等の個人です。一見リスクの多い紛争に積極的に関わる事は、正直大変な精神力が求められます。
一般の調査会社ではできない行為(サービス)であるといえると考えています。

POINT 4 リーズナブルな料金

建物調査(内容含む)や建物監理業務等における料金は一般消費者でも負担しやすい金額となっております。(他社及び建築士協会等の料金規定等との比較)

また事業主や施工者からの依頼は別途料金を設定しており、個人の消費者様の負担の軽減を図っています。 

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